入居率を上げて、退去率を下げたい時にはどうすればいいか

監視カメラ

アパートを経営などしていると、頭を悩ませるのが入居率と退去率です。家賃収入は、当然ですが退去率が減り、入居率が上がることで多く入ります。しかし、ことはそう上手くいきません。

では、入居率を上げて退去率を下げたいときにはどうすれば良いのでしょうか。そのためのノウハウについて紹介いたします。

防犯対策をすれば入居率が上がる理由

安心な物件だと思ってもらえる

賃貸物件で住む人にとって、一つの不安であるのが、その物件で住んでいるときに犯罪被害に遭わないかという点です。空き巣に入られたり、暴漢が入ってきたりするなど、見えない不安があります。

このような不安を考慮して、賃貸物件に防犯対策をすれば、安心な物件だと思って入居者が増える傾向にあります。そのため、自ずと入居率は上がるのです。

何もセキュリティのない物件と、セキュリティがある物件であれば、多少家賃が高かったとしても後者を選ぶ人が多いです。そのため、コストはかかっても入居率をあげる為に防犯対策をするメリットはあります。

女性の入居者が増える

防犯対策について、特に厳しい視点を持っているのが女性です。女性の場合、様々な犯罪被害に遭う可能性が高いことから、住居に対しても高いレベルの防犯性能を求めています

女性の視点に立って、防犯対策をしておくと、それだけその賃貸物件が女性の興味を引きます。そして入居率の高さに繋がっていくのです。また、女性だけではなく防犯に敏感な男性の目を引くというメリットもあるでしょう。

賃貸物件を経営するにあたって、女性のニーズに応えることは必須です。そのニーズに応えるように防犯対策に力を入れれば、その結果が入居率に正直に反映されます。

入居者が安心する防犯対策ベスト3

3位:ダブルロック

入居者が安心する防犯対策として、3位にランクインしたのが、ダブルロックです。ダブルロックとは、自宅のドアの鍵が二つついているというもの。鍵が二つついていることで、ピッキングされるリスクを減らすことができます。

ダブルロックは、ピッキングされる可能性を完全にゼロにするわけではありません。ですが、ダブルロックでは、多くの空き巣はピッキングをしようとしない傾向があります。

2位:オートロック

2位にランクインしたのは、オートロックです。今では、防犯対策が充実している賃貸住宅の代名詞になっていると言っても過言ではないでしょう。

オートロックは、アパートの入り口が自動的に施錠される仕組みになっています。ですので、そのアパートの入居者や来客以外は、侵入をシャットアウトできるメリットがあります。

1位:防犯カメラ

1位に輝いたのは、防犯カメラです。

防犯カメラは、防犯上二つの効果があります。一つは犯罪をしようとしている人間が、防犯カメラを見て犯行を止める効果、二つ目は犯行が起こったとしてもその証拠が残り、再犯を防止できるという効果です。

入居者の側からすると、防犯カメラがあるという安心感はとても大きいです。ですので、賃貸住宅には取り付けておきたい防犯設備の一つになります。

効果の高い防犯カメラの設置法とは?

目立つ所と目立たない所に分けて取り付ける

防犯カメラの設置は、効果的な取り付け方をすることで犯罪の予防や抑止に繋がります。その設置方法として、目立つ所と目立たない所に分けて取り付けるのが一つのテクニックです。

目立つ所に設置しておけば、それを見た犯罪者が犯行を抑止します。それに、目立たない所に設置をしておくことで、防犯カメラから隠れるように行動をしても、目立たない場所のカメラがその証拠を押さえてくれることがあります。

このような二つの取り付け方で、効果的に犯罪の抑止を行うことが可能です。

死角を作らないような設置が重要

防犯カメラを設置する上で特に気をつけておきたいのが、死角を作らないように設置をするということです。もしも死角ができてしまうと、犯罪者はその死角をすぐに見つけて、防犯カメラの映らない場所での犯行をします。

死角を作らないように設置する上では、カメラからどう映るかを確認をすることが大切です。また、死角を作らないために、ある程度の台数の防犯カメラを用意するというハード面の充実も検討しておきましょう。

死角を作らない設置ができれば、カメラによる防犯性はかなり高くすることができます。

その他、不動産に関しての記事はこちら → 老朽化したアパートをリノベーションする時のポイント

まとめ

賃貸物件の入居率を上げて、退去率を下げるためには防犯対策が重要であるということがわかりました。特に防犯対策の中でも、手軽で信頼性の高い防犯カメラの設置は行う価値があります。

また、その他の防犯設備を取り付けることでも、他の物件との差別化を図り、入居者率の向上にも繋がります。その点にも意識を持ってみてください。